hydrenzia’s diary

自分のフィードバックを中心に、得た知識を行動し経験を自己開示していきます

転職論 ~本編~ 退職願と退職届

みなさんおはようございます。ダッチです。

 

 

長丁場だった転職論は

今日で一旦終わりです。

 

今後は私が転職する際に

実践した内容を投稿するつもりなので

今後ともよろしくお願いします(^^)/

 

 

 

さて、本題に入ります。

会社に就くのは良いものの

会社都合であるいは自己都合で

退職が決まった場合

今日はそのような場合自分の経験を踏まえて

投稿していきます。

 

①会社都合

雇用保険法では意外と手厚い保障があるので

 弁護士、社労士、公共職業安定所で1回相談

 してみても良いかもしれません。

 

②自己都合

→会社を続けるあらゆる努力をしたけれど

 どうしても辞めたくなった場合

 就業規則に従って辞める手続きを取りましょう。

 

 

とここまで一般論ですが

ここから私の経験を踏まえてお話します。

 

「会社を辞める」という目的であれば

慣習に従うことなく

法律上のルールだけにフォーカスをおけば良い

と私は考えます。

 

そこで知っておかなければならない言葉は

「退職願」「退職届」です。

 

「退職願」

→退職する意思はあるが

 一旦話し合いの機会を持っても良いですよ

 という際に提出する書類。

 これが通れば、就業規則に従って

 業務の引継ぎ等を行い

 1カ月以内に辞めることができます。

 

「退職届」

→退職する強い意志の表れで

 これを出した瞬間

 どんなに引き止められようと

 これを提出した時

 法律上の効果により

 2週間以内で退職することが

 できます。

 

 

私が1社目を退職する際に

ワンマンな社長で

非常に辞めずらい環境だったので

結構戦略を練る必要がありました。

そこで法律を盾に使って

「退職届」を提出しました。

小さな会社だったので

就業規則がなく(本当は労働基準法違反)

社長に2時間位引き止められましたが

めげないで何度も辞める意志を伝えました。

 

結局私がその社長に質問した

「退職願」と「退職届」の違いって

分かっていますか?

が決め手となりました。

 

 

世の中には

良い慣習、悪い慣習

思い込みと色々ありますが

退職する際に大事なのは

・事実を確認すること

・法律を確認すること

・自分の取れる手段を実行すること

だと私は考えています。

 

この後の無事会社を辞めることができましたが

・自己都合による退職

・在職期間が短すぎ

・そもそも雇用保険を知らなかった

以上3点の理由で大変な思いをしました。

 

 

だからこそ

このブログで転職についての

投稿をしました。

 

 

自分にとって良いアウトプットになりましたし

それがほんの一部分でもみなさんの

役に立てているのであれば

これほどうれしいことはありません。

 

最後までお付き合いいただき

ありがとうございました(^^)/

 

 

 

今日の一歩が明日への大きな一歩となりますように!

 

 

 

・参考URL

www.mhlw.go.jp