ハーバードの心理学講義
みなさんおはようございます。ダッチです。
投資を自分で実践し始めてから3年経ちました。
自分のレベルをもう一段階上げたいなと
自分自身を振り返って見ると
株式投資一番の肝となる
ファンダメンタルズ分析の
用語自体を知ったかぶりして過ごしていたことに
気づきました。
30代のテーマは「反復・継続」なので
もう一度学び直すことに決めたのですが
この手の分野は結構インプットするのがしんどい
というのが本音です(ーー;)
そこでもう少し分かりやすくと
模索していたところ
発見してしまいました↓
イラストがカラフルで分かりやすいのと
分かりにくい数値を図表に落とし込んでくれたので
最近結構重宝しています。
更にアプリ版も出回っているみたいで
早速有料会員になってしまいました。↓
投資以外にも様々な業種の儲け方を
気軽に学ぶことができるので
気になる方は書籍から
入ることをお勧めします(^^)/
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さて、本題に入ります。
パーソナリティに関するテーマで
最近読書をしていますが
今回は
「ハーバードの心理学講義」
について扱っていきます。
前回の
「パーソナリティを科学する」
についてはどちらかというと
生まれた時に既に持っている
性格について大半を占めていましたが
今回は遺伝以外の要素の残り50%の
性格についてが主なテーマとなっています。
とはいえしっかり
「ビッグファイブ」についての
知識も登場するので
性格について学ぶには
2冊を読み込む必要があると感じています。
①パーソナリティについての解釈
パーソナルコントラスト
→人によって個性の解釈は独自の評価基準が
あるということ。
しかし、それは客観性を持たない。
他人の行動を解釈する3つのアプローチ
Ⅰ特性
Ⅱパーソナルプロジェクト
Ⅲ物語
・第1印象に捕らわれないこと
・人やモノを自由に解釈すること
・評価基準を多く持つこと
が重要
②自分の性格を理解する
生まれた環境に左右される
5つのパーソナル因子
ビッグファイブ
Ⅰ誠実性
成功や長寿をもたらすが、変化に弱い
Ⅱ協調性
「いい人」であることで成功が遠ざかる
評価基準の真ん中であることが望ましい
Ⅲ情緒安定性(神経症的傾向)
危険に対する敏感度合い
高い人は偏桃体が過敏
Ⅳ開放性
新しいことを受け入れる人は喜びも悲しみも深い
Ⅴ外向性↔内向性
刺激に対する感度で人間関係が決まる
近づく外向型、遠ざかる内向型
「報酬」動機で動く外向型
「罰」を避ける動機で動く内向型
③別人を演じる
遺伝的、社会的、個人的動機によってパーソナリティは
変化する。
→総じてキャラが出ると言っている。
遺伝的動機と環境が一致していると成功する
一致していない場合自律神経が乱れる場合があるため
ストレス対策や回復の為の場所を作る必要がある。
SMテスト ※性的趣向によるSMではない
高い人→行動が状況に影響している
タマネギ型
出世しやすい
④主体的に生きる
自己解決型と他者依存型を測るテスト
自己解決型の方が幸福度や成功に
大きくプラスの影響をもたらす
自己解決型→理論で説得される人
他者依存型→社会的圧力で説得される人
報酬の先送り
充足の先延ばしができる子は成功できる
自己解決型の場合コントロールができないと
分かった時に
健康や幸福感に著しい減少が生じる場合がある。
自分がコントロールできることとできないことを見極めて
自分のパーソナリティに合った行動を選択することが
大事
⑤その他パーソナリティについての雑学
変わり者(寄行者)、クリエイティブな人
青邨疾患者は
分けて考えるべき
人生をかけて達成したいことを見直す
パーソナルプロジェクト
⑥自分を変える挑戦
人は変わることができるという視点を得る
本来の性格以外になり切る時は
回復のための場所を準備する
EX:内向型→ストレス対策、瞑想
外向型→飲み会に参加する、パーティーに参加する
【まとめ】
性格、価値観がテーマで
普段人とコミュニケーションを取る際に
「人の価値観は否定しない」
ということを心構えにするくらい
自分にとっては熱いテーマでした。
そういえば前に
自分が内向型の性格で悩んでいた時に
読んだ本を思い出しました。
まだブログを始めたばかりで
フィードバックできていないですが
いつか読み返した際に
記事書きたいなと思っています。
ビッグファイブの知識を活かして
インスタントビッグファイブを練習中ですが
人と会わないと
経験が詰めない上に
内向型の自分にとって
1日1人位が限界です。
無理せずに回復の為の場所を作って
瞑想や、ACTを活用して
マイペースにやっていければなと
思っています。
今日の一歩が明日への大きな一歩となりますように!