2021年 5月 投資のフィードバック
みなさんこんにちは。ダッチです。
今月は四季報発売日で
3か月に1回訪れるものすごく
忙しい時期やってきました。
投資のフィードバック
銘柄の入れ替え
銘柄選定
アラート設定
分析等々
やること沢山でてんやわんやしていますが
そんな時こそ瞑想して心を落ち着けながら
一歩一歩自分のできることを着実に
やっていければ良いなと
思っています。
今回からアラート設定する際に
150銘柄のチャートを見るついでに
フィボナッチ比率を基準に設定していくことにしました。
機会損失をしないためにもアラート設定が
必要なのは分かっていたのですが
その株価の設定基準がどうにも曖昧だったんですよね～(>_<)
フィボナッチ比率とは
基準となる株価から
38.2% 50% 61.8％
の株価のことを指していて
俗に黄金比率と言われたりしています。
この比率を基準にして
チャートのトレンドが変わる確率が高いのが特徴で
日経平均株価でも応用することができます。
早速イフゼンルールに組み入れて
少しでも銘柄選定の質が上がれば良いなと
日々マージナルゲインを意識しつつ
精進していきたいと思っています(^^)/
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
さて、本題に入ります。
先月の銘柄3選↓
※2021年 5月17日～6月18日までの
フィードバック
＜第１銘柄＞
銘柄名：エーアイ
銘柄コード：4388
騰落率：＋2.3％ 騰落率ランキング：90位/200位
エーアイ 日足 3カ月 チャート
<チャートウォッチング>
・上に抜ければダブルボトム形成する。
6カ月最安値の株価。
・6/10 25日移動平均線上内
逆三尊の形成と上に抜ければ
ゴールデンクロスを形成する可能性がある。
絶好のエントリーポイント
・6/11 ダブルボトム完成。理論上エントリーすれば勝つ確率が高いが、資金管理上
エントリーできない。
＜今回のトレードの良かった点・悪かった点＞
・取引停止ルールにより
エントリーすることができなかった。
・保ち合い相場で上手く押し目でエントリーすることができれば
スポットでは利益が取れたかもしれなかった。
・ダブルボトムを見極めながらエントリーしても良かった。
・今現在逆三尊を形成しそうなので
銘柄を仮に選定するとしたらチャートの動向を見極めてから
エントリーした方が良いと思った。
＜第2銘柄＞
銘柄名：アサカ理研
銘柄コード：5724
騰落率：－1.2％ 騰落率ランキング：138位/200位
<チャートウォッチング>
・6/4 保ち合い相場続く
・6/10 25日移動平均線上内。
保ち合い相場が続いているが
絶好のエントリーポイント
・6/17 保ち合い相場続く。
25日移動平均線の上を抜けた感がある。
＜今回のトレードの良かった点・悪かった点＞
・実際にエントリーはしなかったが
保ち合い相場でエントリーしたとするならば
利益は微増していた。
少なくとも－になることはなかった。
・200日移動平均線は上昇トレンドなので
今後上昇する見込みはあるだろう。下値不安はない。
・下落トレンドにならない株を選べたのは個人的には良かった。
・ファンダメンタルの材料が少ないのに選定してしまっているので
他の銘柄も比較して検討しても良かった。
＜第3銘柄＞
銘柄名：アジア航測
銘柄コード：9233
騰落率：＋13.3％ 騰落率ランキング：23位/200位
<トレードの記録>
・6/3 75日移動平均線上まで株価が上昇。
抜けたら、上昇トレンド形成。
・6/4 前日のチャートの動向でトレールラインを買値まで引き上げる。
・6/10 ボリンジャーバンド、フィボナッチ指数共に高値圏内。
トレールラインを最低利確7％の871円に引き上げる
・6/11 ストキャスティクスで売り転換
75日回帰トレンドで売りゾーン
200日移動平均線付近で高値どまり。
3か月、6カ月高値ラインで株価留まる
・6/15 持ち株数の半分を利確した。
残り半分はしばらく利益放置
・6/16 RSIで売りゾーン ボリンジャーバンドで売りゾーン
75日回帰トレンドで売りゾーン
陽の大引坊主
（先高見込み。連続下げの後に出れば、特に強気。）
・トータル平均リターン＋8.3％
＜今回のトレードの良かった点・悪かった点＞
・自分のプランに沿った取引ができた。
・トレール取引も自分の計画通りに実践できた。
・目標株価到達後持ち株数の半分を利確して
残り半分を＋10％の株価までトレーリングストップを引き上げたが
このプランは良かった。
・株の本通りの分かりやすい三角保ち合いだった。
〈まとめ〉
・社労士試験の勉強に集中するため
8月まで実際に取引はしないが
銘柄選定と分析は怠らないようにする。
・定期的にしっかりトレードノートをつける。
・銘柄選定の際にフィボナッチ比率で
150銘柄を見て絞り込む
・エントリーポイントは厳しめに
利確までのプランをしっかり立てる
・取引停止残額を確認する
・ファンダメンタルズ分析で四季報の
【材料欄】でテーマ銘柄を意識する
・騰落率分析はフィードバックに活用する
・200日移動平均線が必ず上昇トレンドの銘柄を選定する
・マザーズの予想展望が良いので意識して銘柄を
選定する
今日の一歩が明日への大きな一歩となりますように！
