hydrenzia’s diary

自分のフィードバックを中心に、得た知識を行動し経験を自己開示していきます

ラット抜けと年金問題について 

みなさんこんにちは。ダッチです。

 

 

熱さのピークは過ぎたとはいえ

残暑が厳しいですね(ーー;)

 

コロナ対策と熱中症対策に

十分注意を払っていきましょう!

 

社労士試験の結果はどうあれ

科目の中に様々な「年金」があり

深い学びの中に気づきが沢山得られたので

ここで「お金」について

アウトプットしていきます。

 

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日本が抱えている問題の1つに

年金問題があります。

 

厚生年金の一部は

GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)

に運用を委託していて

日本政府としても

アベノミクス効果で株価を上げて

安定的に年金給付が行えるように

その財源を賄おうとしています。

 

しかし、日本の金融教育は

出遅れていて

お金を貯金という形でため込む人々が多いので

株や証券にお金を流してもらえるように

NISA(少額非課税投資)、積立NISA等

制度を整備していきました。

 

日経ヴェリタスの記事では

コロナ禍で一旦株価が暴落してしまったので

年金運用について懸念されていましたが

暴落した株価が戻りつつあるので

落ち着いたようです。

 

 

将来もらえる年金は本当に満額もらえるのか?

という疑問を持たれている方は多いと思いますが

私個人の見解はもらえる年金額は少なくなる

と思います。

しかし、年金制度自体は100年くらいは無くなりません

 

その理由は

年金は

5年に一度更新で

直近100年間の

財政検証をしていて

必要な年金給付が賄えるという

データが出ているからです。

 

その一方

年金額が減る理由については

マクロ経済スライドによって

年金財政がひっ迫しないように

賃金と物価の伸びよりも年金給付額を

抑え込む仕組みがあるからです。

 

 

 

このように

日本経済で見ても「お金」の問題は

切っても切り離せないものであり

今このご時世「投資」せざるを得ない

状況に陥っています。

 

 

人生の早い段階でお金の問題を解決したい

そう思って私はラット抜けするために

日々生活しているわけです。

 

 

次回以降も「ラット抜け」の重要性と

主な年金制度のメリットとデメリットを

体系的に投稿していきますのでお楽しみに!

 

 

 

今日の一歩が明日への大きな一歩となりますように!

 

 

 

 

・参考図書

 

 「ラット抜け」について

 

 

・参考URL

 

 財政検証」 について 

www.mhlw.go.jp

 

 

 マクロ経済スライド について

www.nenkin.go.jp