一般教育訓練給付金について
みなさんおはようございます。ダッチです。
前に珍しく
自分が今までやってきた勉強法の
フィードバックしましたが
それには訳があります。
それには深いわけがあります。
それは・・・
社労士試験に落ちたからです(^-^;
試験結果は11月9日に分かるものですが
各科目6割の得点を取らなければいけない上に
一科目でも6割に届かなければ
足きりを食らってしまう
難関な試験です。
実は勉強法のフィードバックをした際に
自己採点で結果が分かっていましたが
来年に向けて1年また頑張るかどうか兼ねて
色々フィードバックしていました。
反芻思考になりやすい私は
落ちたのが分かった瞬間
ネガティブな気持ちで満たされてしまう懸念を
していましたが
意外とそんなこともなく
むしろ試験が終わった後も社労士の勉強を
し続けている自分がいました。
自分にとって
自分のライフワークにとって
よっぽど取りたかった資格だったのだなと
改めて実感し
もう1年頑張ることにしました。
とはいうものの
社労士の勉強中にどうしても気になっていた
制度があったので
今回その制度を活用して
来年の試験に臨みたいと思います(^^)/
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前置きが長くなりましたが(笑)
今日のテーマは
「一般教育訓練給付金」についてです。
詳しくは厚生労働省もしくは
に問い合わせてもらえば良いとは思うのですが
社会人の方々に知っておいてもらって
損はない制度だと思うので
今回はざっくりお伝えできればなと
思っています。
「一般教育訓練給付金」は
雇用保険法を勉強している際に知った制度ですが
なんと個人が資格を取る際に給付金で支援してくれる
制度なのです。
・対象者
①現在会社員で雇用保険に1年以上加入している方で
初めて給付を受ける方
②現在会社員で雇用保険に3年以上加入している方で
前回の給付金を受けた日から3年以上たっている方
③現在職に就いていなくて雇用保険に加入していた方で
次のⅠかⅡに当てはまる方
Ⅰ初めて給付を受ける方は1年以上雇用保険に入っていた方
Ⅱ前回の給付金を受けた日から3年以上経っていて3年
雇用保険に入っていた方
※かなりざっくりとしているので
詳しくは厚生労働省のHPでご確認ください
・支給額
一般教育訓練を受けて修了した場合
20%相当額をハローワークより支給
・上限
10万円
→4千円を超えない場合は支給しない
つまり受講費20,001円(4千円)~500,000円(10万円)で
支給するという意味です。
()は20%換算
・支給申請時期
一般教育訓練の受講修了日の翌日から起算して
1カ月以内
ざっくり制度としてはこんな感じです。
社労士資格、ITパスポートや
今流行りのプログラミング養成スクール等
調べてみると広範囲に適用があるようなので
一度調べて活用してみてはいいかがでしょうか。
今回私は
フォーサイトという通信教育に
この制度を使っていきたいと思います。
注意点は
受け終わった1カ月以内に申請すること
ですかね。
この制度知らないで今まで使っていない方は
一度検討してみても良いかもしれません。
今日の一歩が明日への大きな一歩となりますように!
・参考URL
https://www.mhlw.go.jp/content/000588319.pdf
反芻思考