③お金のレバレッジ
みなさんこんにちは。ダッチです。
今日はレバレッジ編の最後の項目
「お金のレバレッジ」について
投稿していきたいと思います。
「お金のレバレッジ」とは
自分のお金以外のお金を使うということ。
つまり「借金」です。
または他人のお金を集めたり運用したり
事業を起こしたりすること指します。
「借金」と聞くと多くの人は
悪いイメージを持っていますが
実はお金の世界では
「良い借金」と「悪い借金」の
2つが存在しています。
「良い借金」とは
資産を手に入れるための「借金」であり
あなたをお金持ちにしてくれて
あなた自身ではなく
誰か他の人が返してくれるもの
ex:ビジネス、株、FX、不動産を購入するための借金
※お金持ちについて
「悪い借金」とは
負債を手に入れるための借金であり
あなたを貧乏にし
しかもあなた自身が返さなければならないもの
ex:自動車ローン、住宅ローン
教育ローン、クレジットカードローン
「悪い借金」は絶対してはいけないというわけではなく
ある条件に限り、しても良い時があります。
それは…
投資目的がインカムゲインで
その資産からの収入の範囲内での(+CFの範囲内で)
「悪い借金」は有りです。
つまり「良い借金」をしてからの「悪い借金」
の順番であれば、自分の財務諸表を良くしながら
豊かに生活できるということです。
※キャピタルゲインでも構いませんが
利益確定のタイミングとその額が明確ではないため
インカムゲインで考えた方が分かりやすいです。
自分が「良い借金」もしくは
「悪い借金」をしているのかは
「貸借対照表」を作成すれば把握できます。
資産からの収入なのか
負債からの支出なのか
「現在地を把握」することが大切です。
「投資はプランだ」と言われたりしますが
そのプランを作成するには
「家計簿」と「貸借対照表」は
不可欠です。
そして「貸借対照表」と「家計簿」と併用してみれば
キャッシュフローが見えてくると思います。
これが、ロバート・キヨサキさんが言っている
キャッシュ・フローを目で見るのではなく
頭で見るということだと思っています。
長くなってしまったので
レバレッジ編は
この辺で終わりにして
次回は「お金のレバレッジ」補足として
「72の法則」について投稿したいと
思います。
今日の一歩が明日への大きな一歩となりますように!
・参考図書
「 超パイプライン仕事術」 バークヘッジ著
- 作者: ロバートキヨサキ,シャロン・レクター(公認会計士),白根美保子
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2000/11/09
- メディア: 単行本
- 購入: 71人 クリック: 1,223回
- この商品を含むブログ (527件) を見る
- 作者: ロバートキヨサキ,白根美保子
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2001/06/27
- メディア: 単行本
- 購入: 23人 クリック: 601回
- この商品を含むブログ (142件) を見る