転職論 ~本編~ 科学的な適職
みなさんおはようございます。ダッチです。
最近
新型コロナウイルスの影響で
株式市場は爆下げになっていますね。
私の保有していた株も一気に下がり
損切を食らいました。
その結果イフゼン・ルールで定めている
取引停止基準額に達してしまったので
次の給料日まで株の取引はしません。
一方FXの方も値は下がっているのですが
こちらは証拠金維持率のみに気を付けて
低い値で指値を入れておき
注文が入ったら資金管理をしていく
やり方を貫きます。
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さて、今回は
「転職論 ~本編~」の続き
科学的な適職について投稿していきます。
ここでみなさんに質問です。
「良い職」って何でしょうか?
過去記事を見てくださった方なら
ピンと来たはず。
そうです。
私も含めて多くの方が
「バイアス」に捕らわれ
視野狭窄に陥っているのです。
そこで職の定義から
見直さなければなりません。
「適職」という考え方です。
「適職」とは
あなたの幸福が最大化される仕事
上記の定義に従って
話を進めていきますが
その前に
私たちが陥っている「バイアス」の一つに
業界・業種
で選ぶというのがあります。
例えば
・接客業は長時間労働でブラックだから
やめておこう
・IT業界はこれから伸びそうだし
働き方に自由が利くので
そういった職に就こう
等があげられます。
では、そういった「バイアス」を
覆すデータ
産業別の離職率について見ていきましょう
少し見にくいですね(>_<)
詳しくは厚労省のHP参照してください。
こうしてみると
産業別に母数や子数に差があるとはいえ
入職率より離職率がずば抜けている産業は
ないということが分かります。
ここで私の見解を入れますと
大手や中小の差
業界・業種別の労働時間の差
があるとは言えども
どの業界・業種でも
全体で見れば
働きやすさ働きにくさは
変わらないということが分かります。
では
・仕事を辞めたい
・転職したい
という人たちの問題は何なのか?
それは・・・
「仕事に情熱を持てない」
ということだと思います。
もちろん最初から
情熱なんて持つ必要なんてないし
普通に考えて持てるわけがありません。
そこで大事なのが
心の在り方
「マインドセット」と
仕事に情熱を持てるようになる工夫
「ジョブクラフティング」
です。
というわけで
次回から
「マインドセット」
「ジョブクラフティング」
についてお話していきます。
お楽しみに!
今日の一歩が明日への大きな一歩となりますように!
・参考図書
・参考URL
厚生労働省 雇用動向調査結果の概況
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/doukou/18-2/dl/gaikyou.pdf