転職論 ~本編~ マインドセット
みなさんおはようございます。ダッチです。
今週は特に充実したスケジュールで
国家試験のインフレーション技能士の
スクーリングと学科試験があったので
何も勉強していない自分は
そこで集中的に知識を詰め込む
作業しなければならず
その上に資格の学校の社労士講座の
労災保険分野の実力テストがあったので
なかなかアウトプットする時間が取れませんでした。
しかし今日から4連休なので
また張り切って投稿していきたいと
思います(^^)/
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転職論 ~本編~ マインドセット
という内容でお伝えします。
マインドセット・・・心の在り方、心の持ちよう
と一般的には解釈されています。
実は転職というよりも
仕事はもちろん普段の生活の基盤にも
なっている重要な考え方です。
私が読んだ自己啓発系の本や
参加したセミナーの多くに
「マインドセット」という言葉が
使われてきましたが
ほとんどが科学的根拠に基づかない
間違った解釈がされていました。
私がようやく気付いたのが
ここ1年位前なのです。
「マインドセット」の定義を
捉えなおすきっかけを与えてくれてたのは
下記に掲載する本でした。
「マインドセット」には
「成長型マインドセット」
「硬直マインドセット」
の2つに分類することができる
とされています。
あくまで解釈上の話で
1人の人間で完全に分類することは
難しいとされていますが
「マインドセット」理解するためには
重要な分類です。
例を挙げますと
努力することで成長できる考え方
→「成長型マインドセット」
人は変われない
現在の能力や才能に
価値を置きそれに依存する考え方
→「硬直マインドセット」
どちらのマインドセットを持っているかは
人によりその分野や場面によって
変わってきます。
例えば私の場合は
仕事においては
「硬直マインドセット」
自分の趣味であるサッカーの分野に関しては
「成長マインドセット」
で物事を考える傾向があります。
しかし、私のように
仕事の分野で
「硬直マインドセット」
の人は転職を考えやすい傾向があるのかな
という気がします。
転職に関しては中立的な立場を取っていますが
やはり続ける努力、自分が仕事を好きになる努力
は最低限必要だと感じています。
明日からいきなりマインドセットが変わるかと
言われればそんなにうまくはいかないもので
人生の時間を無駄にしないためにも
徐々に変えていく道をお勧めします。
(私も1年位はかかりました)
そこで参考程度に私が取った
行動を下記にフィードバックしておきます。
あくまでご自身の生活に
アレンジして落とし込んでみてください。
①自動思考キャッチ
→自分がどちらのマインドセットで
考えているかを意識して確認
もし「硬直マインドセット」
で考えているのであれば
「成長型マインドセット」
に考え方を切り替える。
切り替えが難しいのであれば
一旦その思考は保留にし
家に帰ってから考えて
今は目の前の作業に
「シングルタスク」で集中する。
②エクスプレッシブライティング
→「硬直マインドセット」で物事
を考えていた時の情景を赤裸々に
綴る。対策を考える必要はありません。
続けていれば、思考を先延ばし
目の前のことに集中できるようになります。
③仕事のやりがいを見つける
→正直、見つかれなくても良いです。
①と②に特化して続けていれば
情熱は後からついてくるはずです。
何も変わらなければ転職を考えましょう。
今でこそ「硬直マインドセット」
で考えてしまうこともありますが
その都度切り替えが上手くいっているので
仕事をする上で
あまりストレスを感じなくなりました。
もちろん仕事の環境の影響があるので
どうしようもならない時は
転職という「選択肢」を活用しましょう。
しかし、雇用保険法でも
自己都合離職の場合は
7日の待機と1~3か月の給付制限が
かかる不利な条件なので
自分を変える努力はしておきたいところです。
周りに相談できる相手がいれば
良いのですが
現状あまり相談できる人が少ないのでは・・・。
臨機応変に対応していきましょう!
必ず道は開けます(^^)/
今日の一歩が明日への大きな一歩となりますように!
・参考図書
・参考URL
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000139508.html
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000139508.html