考具
みなさんおはようございます。ダッチです。
今日は読んだ本のフィードバックしていきます。
何か「アイデア」を出したい
もっと自分なりに工夫したい
もっと作業を効率化することはできないだろうか
ふとこれらのことを考えることがあります。
そんなとき役に立つのが
「考具」という本です。
この本はただ単に答えを教えてくれるのではなく
「アイデア」を出すために考える手法をたくさん
教えてくれます。
本の序盤で「アイデア」の定義が
書かれているので
体系的で非常に読みやすいです。
最も印象に残ったのはやはり
「アイデア」の定義です。
「アイデア」とは
既存の構成要素の
新しい組み合わせ以外のなにものでもない
私は今まで「アイデア」を出そうとするとき
常に新しいこと、斬新な答え
を探そうとしてなかなか良い「アイデア」
が出せず、結局「アイデア」出しを放棄していしまう
という悪循環に捕らわれていましたが
「アイデア」の定義を知った時
自分の固定観念が覆されました。
でもよく考えたら分かることでした。
自分の経験したことでしか
「アイデア」は生み出せないんです。
今まで集中力について
いくつか投稿してきましたが
この時の脳の働きとしては真逆で
自分の意識を拡散させなければなりません。
自分の意識を拡散させるための「考具」として
多くの方に周知されてきている
マインドマップやマンダラート等
が紹介されています。
今の自分に「アイデア」を出すという
機会は少ないですが
いつか「アイデア」出しに困らないように
たくさんのことを経験し
記憶にとどめておくことが
大事なんだということを実感しました。
記憶について自分が実践している
方法があるので過去の投稿をご覧ください
みなさんも
「アイデア」出しに困ったら
是非「考具」を読んでみてください。
今日の一歩が明日への大きな一歩となりますように!
・参考図書
- 作者: 加藤昌治
- 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
- 発売日: 2003/04/04
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 37人 クリック: 305回
- この商品を含むブログ (291件) を見る