hydrenzia’s diary

自分のフィードバックを中心に、得た知識を行動し経験を自己開示していきます

直観を科学する

みなさんおはようございます。ダッチです。

 

 

自分の投資のフィードバックをしている際に

ふと思うことがありました。

 

キャピタルゲイン目的で株を投資する際に

成果が上がっていないのは何故か?

 

そもそも論で

投資を実践し始めてからまだ2年しか

経っておらず

特にペーパーアセットは

買うか、保有し続けるか、売るか

3択でしかコントロールできないので

希望的観測に陥るのはそもそも間違っていて

経験不足、感情面の自己コントロール力不足

があるのは当然だと考えています。

 

しかし、同じ「投資実践会」のメンバーの中にいて

一緒に100銘柄をスクリーニングして

その中からさらに3銘柄絞り込んだ結果

成果を出している方々が続出している中で

自分が成果を出せていない要因は何だろう?

 

スクリプト再生法」を用いて

 

hydrenzia.hatenablog.com

 

真剣に考えた結果

分析がまだまだ足りず

直観」で銘柄を選定していないか?

という結論がでました。

 

そもそも論で「直観」って何だろう?

そんなきっかけで

本を読み始めました。

 

 

 

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まず言葉の定義から

直観

論理的な分析を介しない直接的で瞬時の理解を

 言葉で言い表すことができない

 論理が欠如した状態

 

そういえば社労士の勉強をしている際に

法律とは、言葉であり論理である

と言っていたのを思い出しました。

 

 

言葉があるからこそ論理が成り立つわけですね(^^)/

 

 

 

本の構成として

第一部 直観の力

第二部 直観の危険

第三部 直観の応用

となっていて

 

直観」を定義づけてメリットを上げてから

危険性を列挙し

最後に実生活でどのように使われているか

 

非常に分かりやすい構成となっていて

レベル中程度で多くの方にとって

読みやすいと思いますが

内容は非常に濃いものとなっています。

 

更に私が読んできた本の中で

運のいい人、悪い人」でお馴染みの

リチャード・ワイズマン博士や

コールド・リーディング」(イアン・ローランド著)

もこの本の中に出てきますし

他にも私の知らない有名な科学者の研究が

沢山出てくるので

この本1冊でメタ読書(シントピカル読書)↓

hydrenzia.hatenablog.com

 

ができてしまいます。

 

 

まとめるのが非常に難しいのですが

・人は直感に関して

 自分の記憶を基に判断しているので自信はあるが

 誇張されるので間違えることがしばしばある。

 

・自分の行動を予測するのは難しいが

 直観はフィードバックで後天的に鍛えることが

 できる。

 

・過去の自分の行動を記録して

 フィードバックすることで

 直観は鍛えることができる

 

というのが私がこの本から学んだ

主な3点です。

 

 

よく株のフィードバックをする際に

チャートを振り返って見てはいますが

意味あるのか疑問に思っていましたが

エントリーポイントを見極める上で

どうやら意味はあるみたいです。

 

 

とにかく内容が濃くて

一度読んでみることをお勧めしますが

私が購入した時は5000円台で

今は6000円台を突破していました。

 

あまり市場に出回っていない上に

少し高価なので

購入する際はご自身の

フリー・キャッシュ・フローと相談

することをお勧めします。

 

hydrenzia.hatenablog.com

 

 

 

 

今日の一歩が明日への大きな一歩となりますように!

 

 

 

 

・参考URL 

 「投資実践会

 

sonoharafufu.com

 

 

 

・参考図書