転職論 ~準備編~ その3
みなさんおはようございます。ダッチです。
最近コーヒーを
1時間30分範囲内に飲まないようにしています。
集中力が切れた際に
飲むと効果があるとされる
コーヒー
寝起きはコルチゾールと言われる
ストレスホルモンが分泌されて
目が覚めるという人体のシステムにより
寝起き1時間30分以内に飲むと
逆に脳が覚醒しすぎて集中力が
発揮できなくなると言われています。
人によってカフェインの耐性は
それぞれなので
飲みすぎには
是非注意していきたいところです。
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さて、長編シリーズとなりそうな
「転職論 ~準備編~ その3」
過去、現在、未来から自分を知ること
についてやっていきたいと思います。
私は職を考える際に
「自分を知ること」
が1番重要だと考えています。
この考え方は過去の失敗に基づいて
いるものですが
個人的な経験談はまた別の機会にお話し
しようかと思います。
一般的に
「自分を知ること」に
「性格診断」が用いられていますが
これは神秘思想家オスカー・イチャ―ソ
によって開発された
「エニアグラム」が基となる性格診断で
根本的にスピリチュアルな要素があり
タロット占いと変わらないので
職探しには不向きと考えることができます。
やはり再現性のある方法で
「自分を知る」のであれば
以下の方法を私はお勧めします。
①自分史をつくること
→自分は何がしたのか?
自分が何者であるか?
自分の信念は何か?
これらの問いに答えるには
自分の過去を振り返るしかありません。
中には書けることが少ない方も
多いかもしれませんが
そんな時は家族の方と
話し合ってみるのも良いかもしれません。
その時の感情も記載しておくと
意外な発見があるかもしれません。
筆記開示に近いです。
②ストレングスファインダー
→ギャラップ社が開発した
「才能診断」ツール
117の質問を通してあなたの
「強み」を教えてくれる
オンラインサービスです。
サンプル数が膨大なので
統計的にも実証されている手法
に思えるかもしれませんが
正式な査読を手続きを通して
世に出た内容ではないため
まだまだ立場は弱いと言われています。
しかし、「自分を知る」
ことに関していえば
何も情報がないよりは
あった方が良いです。
少なくとも「エニアグラム」
よりは信頼できると思います。
③自分のEQを知る
→普段の感情の動きや
思考パターンが把握できると思います。
エビデンスが取れているので
職業の特徴と照らし合わせて
職に就く、転職する
判断を下せば良いのではないかと思います。
④科学的な適職を知る
→「転職論 本編」では
こちらを中心に扱っていきます。
私も次の転職をする前に
しっかり準備していきたいと思います
行動を移す前にしっかり準備していきましょう!
本編も準備についてかい!
と突っ込まれそうですが
エントリーシートや面接対策は
様々な書籍や情報が出ているので
そちらは専門の方に任せるとします。
しかし、いざ「自分のこと」となると
生き詰まってしまうのではないでしょうか。
準備って意外と大事です。
そして自分の未来を考えることでもあります。
今日の一歩が明日への大きな一歩となりますように!
・参考図書