転職論 ~本編~ 経験談
みなさんおはようございます。ダッチです。
前回から続いている
「転職論」
~準備編~ が前回で終わり
今回から ~本編~ がスタートです。
1発目は個人の経験談から
お話していこうと思います。
というのも
~準備編~ の内容は
私自身の経験談の失敗に基づいて
お話しているので
よろしければ、~準備編~
と照らし合わせてもらえると
良いのではないかと思います。
私は現在28歳ですが
もう既に2回も転職しています。
ここで私の職歴を簡単に説明します。
ここで使うのは「自分史」です。
①新聞販売店 個人営業 9カ月
②香料会社 法人営業 9カ月
③現在
ポリエチレンチューブ 袋体の基になるもの
の製造来月で 3年(4年目)
私は、新聞奨学生という制度を使い
大学に通っていました。
大学卒業直前に読んだ
「金持ち父さん」シリーズをきっかけに
稼げる、コミュニケーションが学べる
という理由から営業職に的を絞り
就職活動をしていましたが
なかなか内定をいただけず
バイト先の新聞販売店で雇ってもらい
①の職に就きました。
仕事が過酷だと言われていましたが
実際に働いてみないと分からないので
1回経験してみようということで
働き始めました。
しかし、
過酷な業務
組織の指揮命令系統の統一がされていない
長時間労働、週1日しかない休み
という理由で
②に転職することになります。
②に転職する際に
ネットワークビジネスをやっている方に
(知り合った当時はやっていることを知りませんでした)
転職のやり方を教えてもらい
それを信じてバイトで生活費を稼ぎ
食いつなぎ転職活動を行いました。
その方は転職活動のプロの方ではないので
真っ当なやり方ではないので
今転職する際にその方法は使おうとは
思いません。
個人営業が過酷だった経験を活かし
軸を法人営業に切り替えて
②に転職することができました。
②ではホワイト企業で
やる気に満ち溢れていましたが
上司との仲が上手くいかず
②の職に就いている間
自分を変えようと
ビジネスコミュニケーションスクールに
通っていましたが
結局もう1回職を変えようと思いました。
2度目の転職活動の際に
・そもそも「営業職」があっていないのでないか
・都心で働くことにあこがれを抱いていたが
都心にいる人たちは変な人たちが多い
・今後営業に戻るとしても
製品のことを知らないで営業はできない
・自分の最大の「強み」である
身体を使う仕事をしたい
上記4点の条件から
郊外にある町工場である
③に転職することとなります。
私のこれらの経験から学べる失敗は
①新聞奨学生を4年間続けたことで
どこでもやっていけるという
自信が過剰になりすぎていたこと。
②自分の軸が決定していなくて
「強み」を活かせる
仕事に就くことができなかった。
③「転職」するための知識が不十分だった。
④お金に捕らわれすぎていた
そうすべては、「バイアス」(思い込み)
が原因だったのです。
次回は
職を考える際の
「バイアス」について
お伝えしていきます。
今日の一歩が明日への大きな一歩となりますように!