シングルタスク 入門
みなさんこんばんは。ダッチです。
最近は特に寒くなってきましたね。
いよいよ冬本番が到来してきたという感じです。
インフルエンザも流行ってきているみたいなので
みなさん風邪対策万全にしてくださいね。
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今回のテーマは
「シングルタスク」
を取り扱っていこうと思います。
既にみなさんもご存じのように
とりわけ新しい考え方というわけではないですが
自分の「先入観」が邪魔をし
考え方を学び実践することを
ずっと避けてきました。
その私の「先入観」とは
結局現実世界の仕事の現場において
マルチタスクになることを強いられていて
「再現性」がないのではないか・・・
というのをここ１年間くらい
ずっと抱いてきました。
しかし
１年前に「心理学」「脳科学」を
勉強し始め
自分の情報の基準を
「エビデンス」や「メタ分析」
に依存するようになってから
急に「シングルタスク」って
結構大事な考え方なのでは
と気づくようになりました。
「シングルタスク」のおすすめ本↓
「シングルタスク」の対になる言葉に
「マルチタスク」という言葉がありますが
そもそも人間は脳科学の分野で
「マルチタスク」を行うのは不可能という
ことが実証されています。
では、我々が普段仕事の中で
あれやこれや目まぐるしく
複数の仕事をこなしている状態は何なのか？・・・
それは、「マルチタスク」に代わる言葉
「タスクスイッチング」です。
巷では
「タスクスイッチング」している状態が
仕事のできる人という偏見を持つ人も少なくはないですが
集中力が落ちるので、記憶力も悪くなり
能率が落ちることが明らかになっています。
どうしても仕事が重なってしまった場合は
「パーキングロット法」を使うのが
おススメです、
「パーキングロット法」とは
一旦自分の集中していることに関係のない事柄を
メモに残して後で集中して処理してしまう手法です。
人それぞれに過去・現在・未来に思考を
巡らせることが多々あるとは思いますが
一番大事なのはやはり「現在」なのです。
とはいえ
仕事中に仕事以外のことを考えるなというのは
無理な話です。
そういう場合は
今別のことを考えているなと
自覚し、意識を現在に戻せばそれで良いのです。
私は、意識を現在に戻す作業を高めるために
「瞑想」を行っています。
スピリチュアルのようでハードルは高いかもしれませんが
「呼吸法」によってストレス対策もなり
科学的根拠も取れているので
やる価値は十分にあると思われます。
ちなみに
「瞑想」を続けて10カ月程度になりましたが
合計時間7,936分達成しました。
みなさんもまずは
自分の身近な趣味から
「シングルタスク」(一点集中)
してみてはいかがでしょうか。
今日の一歩が明日への大きな一歩となりますように！
