反芻思考からの脱却
みなさんこんばんは。ダッチです。
人の性格は遺伝で8割決まるものが多く
中でも私を長年悩ませてきたのが
「反芻思考」です。
「反芻思考」とは
簡単に言うと
ネガティブな状況を経験し
それを数年経った後もその状況を
繰り返し考えてしまう思考のことです。
タラればを今になっても
繰り返して思考の癖のことです。
同じ過ちを繰り返さないように
人間関係でも注意深く失礼のないように
丁寧に人に対して接するのが今までのスタンスでした。
1年ほど前に
脳科学や心理学について勉強するようになって
その思考の癖が心理学用語で
「反芻思考」であることを知りました。
先ほどもお話しましたが
遺伝的な要素が大きいのでその性格を変えるのは
簡単ではありません。
しかし、その性格を受け止めて
科学的なアプローチで
後天的に変えられることを知ったのは
個人的に大きな出来事でした↓
以前の私は
あらゆる場面でのミスが多く
自分は注意欠陥障害(ADHD)
ではないかと悩んで
うつ病になりかけたことがありました。
しかし、「反芻思考」と向き合い
少しずつ自分の性格を変えることで
生きやすさを感じてきた今日この頃です。
特に意識したことは
「今やっていることに意識を向けること」
結構難しいのですが、これを意識することで
大分仕事のミスは減ったかなという感じです。
しかし、ストレスを感じているときに
対策をしようとするのはむしろ逆効果になってしまうので
「反芻思考」と向き合うためのシステムを作りました。
「イフゼンルール」の応用ですね。
~「反芻思考」と向き合うためのルール~
①ストレス対策をする
→エクスプレッシブライティング、瞑想、バイオフィリア
定期的な運動
②ストレスと向き合う
まだ試していないストレス対策を実践する↓
③「反芻思考」から脱却する
第5章を読んで、捉え方を変えたり
リフレーミングを実践してみる↓
遺伝的な要素は仕方のないことだとして
後天的に変えられるものもあることが分かるだけでも
私の心は少し楽になりました。
みなさんも変えられるものは
変える勇気を持てることを願っています。
今日の一歩が明日への大きな一歩となりますように!