hydrenzia’s diary

自分のフィードバックを中心に、得た知識を行動し経験を自己開示していきます

2020年 11月 投資のフィードバック

みなさんこんにちは。ダッチです。


最近超絶寒くなってきたなと感じる
今日この頃みなさんは体調管理大丈夫ですか?


日照時間が少なくなると
特にメンタルに影響が出てくるそうで
メンタルケアはしっかりしていきたいところです。


しかし最近の私は
習慣化したはずの筆記開示が全くできていないことに
気が付きました。

①瞑想による呼吸法トレーニングによって
 ストレスが溜まりにくくなっている

②筆記開示のマンネリ化

上記の2つの要因が考えられましたが
今回は②についての改善点について
フォーカスを充てまして

筆記開示をやる際に
ストレスサーモメータ―」を導入しました。

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筆記開示 ノート


ストレスサーモメータ―」は
パレオさんこと鈴木 祐さんの著書
超ストレス解消法を参考にしたもので
なんてことない日ごろのストレスを
10段階評価で主観的に判断して記入するだけの
簡単な手法であるにも関わらず私が
日ごろ試していなかったテクニックです。

 

 



「主観で決めて大丈夫なの?」と
不安に思われた方少なからずいるとは
思います。
しかし、これがバカにならない精度を持っているようで
科学的根拠があるというのだから
やらない手はないと感じたので
今回から導入することにしました。

日ごろ習慣にしているものに付随して
習慣させたいタスクをこなすのは
新たな習慣を身につけるための
常套手段

その結果
筆記開示を再び習慣化させることができました。

日ごろストレスを感じにくくなったとはいえ
仕事が終わった時のストレスは平均して
7位あるのでまだまだ高いなと感じましたが
大まかに把握するには十分な手法だと言えます

日ごろストレスを感じにくくなっている要因の1つに
レジリエンスも高まってきているので
1瞬高いストレスにさらされていても
すぐに通常のメンタルに戻ることができるように
なってきてます。

いずれにしても
習慣にもアップデートって必要ですね。



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さて前置きが長くなりましたが
本題に入ります。

投資のフィードバック
毎回株式投資とFXについて
やっていきましたが
今回から株のみのでやっていきたいと思います。

その理由は
①投資実践会の規約のグレーゾーンの情報を

 今まで公開してきたのでフィードバックがしにくいから

②コロナ禍の暴落を経験して
 今やっているインカムゲイン目的の
 FX投資について確信が持て
 フィードバックの必要が無くなったこと

以上の2点が挙げられます。


インカムゲイン
ラット抜けの指標になるので
ラット抜けした際は
少し踏み込んで投稿していきたいと思っています(^^)/


では早速前回の銘柄3選はこちら↓

 

hydrenzia.hatenablog.com

 


※11月22日~12月18日の
 フィードバック

<第1銘柄>
銘柄名:ナフコ
銘柄コード:2790
終値:2259 → 終値:2131   騰落率 -4.4%

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ナフコ 日足3か月 チャート

〈プラン〉
①75日移動平均上に載っていて
 即エントリーしても良い状態なので成行注文で100

 株エントリーする。

②平均取得単価を下げる手法でリスク許容。
 エントリーしたら-5%の株価でアラート設定。
 鳴ったら-10%の株価で逆指し値買い注文入れる。

③含み益5%上昇毎にトレールを引き上げる。

④目標は2500円で利確。



<トレードの記録>

・11/24 成行買い注文でエントリー。
   クォンツスコア80→85に上昇。

・11/25 一目均衡表で売り転換

・11/26 十字線(転換暗示。)

・11/27 ストキャスティクスで買い転換

・11/30 十字線(転換暗示。)
     25日、75日線上にあって、保ち合い相場続きそう。
    上がったとしても下がったとしてもプラン通りに取引を行うようにする。

・12/2 団子天井(気がつくと天井形成に注意

・12/3 含み損5%のアラートが鳴る。プラン③を実行。

・12/4 株価は下落しているが
              自分のルールとプランを実行するためにこのまま
    ウォッチし続ける。
               注文が入ったら、すぐに成り行き売りをする。

・12/7 25日乖離率で買いゾーン
               ボリンジャーバンドで買いゾーン
    75日回帰トレンドで買いゾーン

・12/8 予めセットしておいた逆指し値買い注文が約定した。
              ナンピン計算機を用いて
               5%損切の逆指し値売り注文を入れた。

・12/9 RCIで買い転換、75日乖離率で買いゾーン

・12/14 上昇トレンドに転じそうな気配。

・12/16 予めセットしておいた損切注文が入った。




<今回のトレードの良かった点・悪かった点>

・エントリーしたタイミングは悪くなかったと思う。

・ずっと75日移動平均線上に停滞していたし
 正直上がるか下がるか分からない状態が続いていた。

・引き続きナンピンでリスク許容範囲を広げる取引を試みたが
 プラン通りにトレードできたと思う。

・騰落率分析を導入したばかりで
 銘柄選定に活かしきれていない部分があるので
 継続して改善していきたい

・結果1カ月の騰落率は-4.4%で損切が入ってしまったが
 限定損失で抑えられたのは評価しても良いと思う。




<第2銘柄>
銘柄名:アプライド
銘柄コード:3020
終値:3465 → 終値:3190   騰落率 -9%

 

<チャートウォッチング>

・11/27 ストキャスティクスで買い転換
    丁度200日移動平均線上に載った位置に株価がある。
    下落トレンドが終わっていない可能性があるので
    そのままウォッチする。

・11/30 RSIで買いゾーン、MACDで買い転換
    
・12/1 株価が上昇しそうな気配。75日ゴールデンクロスの位置で逆指し値買い注文
    を入れる。

・12/2 25日移動平均線ゴールデンクロスが入りそうな気配なので
    その直下の値段で逆指し値買い注文3810円以上3850円で入れる。

・12/3 100株保有していたナフコが含み損5%に到達したので
    資金調達の為買い注文を取り消した。

・12/4 200日移動平均線付近を停滞。
    資金が調達できない以上
    エントリーするべきではないと判断。
    エントリーするには絶好の株価。

・12/7 25日乖離率で買いゾーン、75日乖離率で買いゾーン
    200日移動平均線上を停滞し続ける。

・12/8 ストキャスティクスで買い転換
     陰の寄付坊主(先安見込みながら慎重な動き。)

・12/10 MACDで売り転換    

 

<今回のトレードの良かった点・悪かった点>

ナフコにエントリーしていて含み損を抱えていたので
 プランは立てていたものの資金管理で
 実際エントリーすることができなかった。

・自分がエントリーしようとしていたポイントは悪くなかった。
 もしエントリーしていたとしたら
 含み損は抱えていたかもしれないが損切は入っていないで
 株価上昇をうかがうには絶好のポジションだったと思う。

・テーマ銘柄を選べていない気がするので
 銘柄選定の際に四季報の材料欄を確認しようと思う。




<第3銘柄>
銘柄名:SEホールディングス&インキュベーションズ
銘柄コード:9478
終値:221 → 終値:237    騰落率 +9.2%

<チャートウォッチング>

・11/25 RCIで売り転換、75日乖離率で売りゾーン

・11/30 十字線(転換暗示。)

・12/2 75日乖離率で売りゾーン
    予想外の株の値動きで上に放れた感がある。
    しかし、今エントリーしたところで安い値で買えないので
    ウォッチし続ける。

・12/3 前日上がった分だけ値を戻している。
    引き続きウォッチし続ける。

・12/4 株価が下落している。
    アラートが鳴ったらエントリーできるように準備はし
    ておく。

・12/7 MACDで売り転換
    アラートは鳴っていないが
    エントリーしても良いタイミング。

・12/8 75日乖離率で売りゾーン75日乖離率で売りゾーン
    (先高見込みながら警戒感も強い。高値での出現は注意。)




<今回のトレードの良かった点・悪かった点>

・25日移動平均線が入っているにもかかわらず
 プラン通りにエントリーすることができなかった。

・見逃し防止のためにアラートは入れていたが
 思った通りに入らなかった。

・12/8に絶好のエントリーポイントが来たが
 ナフコの含み損が気になりエントリーすることができなかった。

・12月上旬はスマホを機種変更して
 通常運転に戻るまでに株にフォーカスがあたらなかったために
 エントリーポイントを見逃してしまったのかもしれない。

・騰落率は9.2%で選定した3銘柄の中で一番成績が良く
 エントリーできたとしたら
 おそらく利益は出ていただろうと思われる



〈まとめ〉
・今回のトレードは成績があまり良くなかった。

・トレードに関して損を許容する選択肢が増えたのは
 良かった。

・銘柄選定の質が上がっているような思い込みがあったが
 騰落率分析を用いてフィードバックしてみたところ
 テーマ銘柄が選べていない致命的な欠点に気づいた。
 →例)アイフォン新作発表に向けて新作発表で
   株価が動きそうな銘柄等

・トレードする際の基礎はできていると思うので
 分析を用いて主観や感情で
 取引する場面を減らしていきたい。

・テーマ銘柄を選べていないので
 騰落率分析とチャート分析で銘柄を絞った後
 四季報材料欄をチェックして
 テーマ銘柄を選定できるようになりたい。





今日の一歩が明日への大きな一歩となりますように!






・参考URL 

投資実践会」「お金のメンター」

sonoharafufu.com

・「ファンダメンタルズ分析」

 

会社四季報 2021年 1集 新春号

会社四季報 2021年 1集 新春号

 

 

・「テクニカルチャート分析」

jp.kabumap.com


 
・「筆記開示」(過去記事掲載)

 

hydrenzia.hatenablog.com